大谷石の事務所兼ギャラリー
正面外観
平や作りの大谷石を使った建物です。基礎コンクリートから8段大谷石荒目材(みその多い)を積みました。
大谷石の大きさは、基本で高さ30cm×90cm×21cmです。正面には、大谷石の花壇を作り植栽を植えました。
また置物として、大谷石で作った花たてや植木鉢など置きました。
左斜め外観
大谷石は、ぐるりと1周積んでいます。コーナーは、強度が出るため追まわしにつんでいます。
大谷石で作った置物や馬車の車輪を置いてあります。何気なく置いてあるものが雰囲気を出しています。
右斜め外観
右にあるアーチ状柵の入り口の向こうには、大谷石製品を加工する工房(作業場)があります。
そこで作った大谷石製品を販売したり、製作教室を開いたりしています。
また、玄関は、コンクリートのままですが、そこには、いずれ大谷石を貼る予定です。
オーナーは、石積の職人さんで仕事の合間に徐々に完成させるそうです。
裏面外観
建物のまわりは、草が生えています。また柵などもそろえていますが、いぜれ、大谷石建物に合ったガーデニングを考えています。
余談ですが、日光東照宮(徳川家康の墓)にある陽明門もいまだに完成されてないのです。
完成するとそこが頂点となり、徐々に衰退していくと考えられてるみたいです。
左外観
あかり取入れ窓は、120cm×30cmのガラス窓です。窓枠もいずれ大谷石で化粧します。
エアコン室外機にちょこんと蛙が、のっています。これも大谷石製品です。無事に帰るのおまじないです。
内部玄関
玄関ドアー枠は、大谷石の厚み21cmの中心に直接固定しました。下場は、後日、床石を貼る分上げてあります。
内部壁のコーナー
入コーナーは、一直線な目地になっていますが、外の石積みを見ればわかるように互い違いにはいっています。
この造りこそが、おおきな地震にも耐えれる、積み方です。
内部壁とカウンター
カウンターの上には、ところせましと飾り物がのっています。すべて販売可の製品なのでカウンターと言うより
陳列台かな?またあえて、ぶらさがり電球がおしゃれに感じられます。製品が鮮やかに見える気がします。
内部壁とドライフラワーブーケ
大谷石壁にブーケがあります。ところどころにアクセント感がよろしいですね。天井下は、木材が貼ってあります。
大谷石最上部から上に30cm厚み15cmコンクリートが打ち込んであり、屋根を支えています。はりや屋根下地の
木材がまるみえで隠さずログハウス的な感じです。
大谷石壁と事務ワークデスク
内部壁とお勝手入口
内部壁とソファー
ソファー近景と床石貼り
店名のれんフラッグ
天井とライト
カウンター腰大谷石貼り
大谷石の鉢や置台
大谷石の飾り小石やパンフ
大谷石鉢とドライフラワー
大谷石とガラス製品
大谷石のろうそくたてとアニマル台
大谷石コースターとドライフラワーいれ
大谷石と額
ギャラリー看板
大谷石と壁掛け時計