宇都宮市役所、城址公園、大谷石

宇都宮市役所東側公園遠景

大谷石は、宇都宮でとれます。ですから、市内にもたくさん大谷石が使われています。市役所は、宇都宮の中心地にあります。市役所の周りにもたくさんそれは、使われています。隣の公園では、使われています。

 

市役所東側近景

まずは、公園入口、大谷石のオブジェがあります。これらは、一般住宅などの石塀に使われる、五十材、四十材、の材料を立てたり横にしたり、立てかけたりしています。全体でアートになっています。

ベンチの周り

ちょっと、休憩場所としての黒御影のベンチがあります。市役所の職員さんや、用事がある人たち、散歩の人たちの公園になっています。黒御影の下や周りには、大谷石が使われています。なにげない石があることによって落ち着き感が出ています。

公園内のトイレ

ベース形の見上げや、入口両サイドに大谷石が貼られています。地面には、五十材(15cm×30㎝×90cm)が5本埋まってます。

リブ加工の大谷石正面

三角お屋根の壁にリブ加工の大谷石がうま貼りで張られています。リブ加工とは、大谷石の表面を斜めにけずっています。なので、見る方向によって色が違うのです。上の写真の左から見た写真は、左が濃く見えて、この写真は、右が濃く見えるのです。原因は、太陽の光線の影のよって、濃く見えたり薄く見えたりするのです。

トイレ入口腰石アップ

腰に張った大谷石のリブ加工は、横一文字に削られています。上部は、斜めけずりでしたが、腰は、横けずりです。リブとは、洗濯板のような削り型です。コーナーには、6cm角の高さ90cmの1本もので角を、面取りして、貼ってあります。大谷石細目が使われています。

市役所とトイレ

トイレの裏側に来てみました。真ん中にガラスブロックがあり、トイレ内部にあかりを取り入れています。大谷石が正面と同じように貼られています。腰は、ぐるりと一周貼られています。ちなみに、右の電動チャリンコは、レンタルで借りられます。宇都宮の市内を、自転車で観光するのです。

宇都宮城址公園

市役所の近くに昔お城があったところに再現して公園を作りました。宇都宮の観光のベスト10に入っています。

城址入口

お堀の橋を渡ると中に入れます。右上には、やぐら。くぐるところ左右には、歴史資料感があります。

先ほどのやぐらから市役所をみる

名称は、富士見やぐら:昔、富士山がみえたとか。おほりがあって、右側にさきほどのトイレがあって、そのむこうには、市役所です。ちなみにたくさん車があるところは、市役所と城址公園の無料駐車場です。

狭間からの市役所

狭間(さま)=二つ前の城址公園の入り口上の写真防御用の塀の小窓で、敵が攻め込んだ時この穴から鉄砲で相手をやっつける。当たり前だが、内側は、窓が広いが、外側の窓は、小さい。鉄砲穴からの市役所。

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