大谷平和観音付近
ベルテラシェ大谷
前回のブログの大谷コネクトの隣にベルテラシェという名の建物があります。飲食レストランの飲食館とお土産的な物産館があります。レストランは、外のテラスで飲食できますし、中の空間でも食事できます。レストランは、カレー、餃子、色々なラーメンなどあります。大谷町のど真ん中で広々としたところです。植栽があり、落ち着いた空間です。外の壁には、大谷石中目が張られてます。ベルテラシェの駐車場または、となりの市営駐車場から300mくらい歩くと、全身大谷石でできた平和観音に到着します。
大谷レストラン
中には、麺屋りんくと言うラーメン屋と大谷ピックロックと言うカレーやさんがあります。カレーは、日替わりで変えているみたいです。内部の腰回りにも大谷石中目が貼られています。大谷石と張りだしの木材が、マッチしています。何十台もの駐車スペース、バスも駐車できるほどの広い駐車場、きれいな数のあるきれいなトイレがあります。
大谷石物産館
まず入口に普通の、せともののうつわと思いきや、大谷石のこなを使用して焼いた、焼き物のお土産がありました。大谷石の色合いそのままで、マグカップ、お皿、箸置きなどが並んでました。そして、値段をみるとリーズナブルなお安い単価になっていて、お求めやすいのには、ビックリです。壁には、もちろん大谷石が張ってあります。そこに大谷石の原風景的な写真、奇岩岩の写真と説明、大谷石のピザ釜の案内や大谷石粉のカップの新聞の切り抜きの説明。目を凝らしてみると、いろいろと勉強になる、大谷石博物館です。説明書きには、てまり窯と書いてあり大谷石粉をゆうやくに使った陶器と書いてありました。
大谷石を削ったカエル
大谷地区では、カエルの置物が有名です。家に置いておくと無事帰るに、ちなんだ置物です。大谷の職人さんは、色々な道具であっという間に仕上げてしまいます。神業です。大きさは、5cm,7cm,9cm他と大きさは、自由自在です。面白いことに、職人さんによって、カエルの顔つきが千差万別です。
色々に加工された大谷石
メモクリップ、カレンダー、ポット、表札、かけ時計、灯りとり石、モニュメント、絵の下地等いろいろです。ここに来ると欲しくなるものが、あると思います。
大谷石のほかにプリン
これらの大谷石お土産の脇に、日光東照宮近くの日光プリン亭で売っているプリンがここでも売っている。レトロなビンの入れ物に、おしゃれに包装されています。中身の味も、食材にこだわり、作り方にこだわり、行列のできる人気で、とろけるような美味しい味になっています。味は、何種類かあり、選べます。
家に大谷石
ピザ窯やベンチに椅子、灯篭、あかりとり、置台、大きなカエル、テーブルの上には、コースター等、工芸品ズラリ。
天狗の投げ岩
6階建てビルの大谷石岩の上にちょこんと大谷石の塊がのっています。ちょこんとが高さ5m位、この塊を天狗が投げて、上にのせたといわれています。このような大谷石寄岩が、大谷地区にあちこちにあります。平和観音の参道にあります。
平和観音
ベルテラシェ大谷から撮った平和観音写真です。300m位離れています。歩いて行けます。近くで見ると見上げるようです。脇に階段があり、上ると、観音様の背中が見えます。高さは、27m位、(88尺8寸8分)、昭和31年建立、と書いてあります。戦没者供養、戦争の無いことを祈願して作られた。観音様の頭のてっぺんまで大谷石がありました。周りの大谷石は、掘り出して出荷し、平和観音だけ残しました。ですから、下から上まですべて大谷石でできています。