お客様からの大谷石写真
室内壁大谷石貼り
部屋のコーナーに、飾り物が置ける、奥まった棚のある丸柱が、あります。その左に高さ2,7mの大谷石細目が張られています。貼り方は、互い違いな馬貼りです。大谷石の上方には、高窓があり、採光、通気性が良く、木々の風景も楽しめる、窓になっています。室内に取り入れた明かりが、大谷石にも温かく感じられます。夜には、上部ライトが、天井を、間接的に照らし幻想的な空間、そして2か所のスポットライトで夜の読書も落ち着いて楽しめます。
大谷石リラックスルーム
完成した空間に、ソファーとテーブルが置いてあります。背面の大谷石のぬくもりを感じながら、一人くつろぎ、コーヒーを飲みながら、読書をし、時を過ごす。それは、自分だけの時間を楽しむことができる場所。職場の喧騒(けんそう)のなか、落ち着けないスペース中で仕事をし、緊張し張り詰めた毎日。リフレッシュする休日の日に、自分だけのスペースで、リラックス出来るのは、至上の喜びだと思います。
薪ストーブ床大谷石
リビングルーム等の空間に、薪ストーブで暖をとる家庭が、増えてきました。それは、部屋中がじんわりと温かくなるという性質があります。暖炉と薪ストーブは、別物です。暖炉は、おしゃれなのですが、ドアーがないのでにおいや音がします。そこも、いいとこなのですが。初期費用が、それに比べると、暖炉のほうが、値段が高いです。どちらも一長一短ありますが、それぞれの人のこのみで、いいのでは、ないでしょうか?大谷石は、暖炉や薪ストーブによく使われます。大谷石は、石だけにあって、火に強いのです。フローリング床の上に大谷石を貼ったり、壁に貼ったりします。火事防止のい目的が、強いです。見栄えもよいです。薪ストーブは、細目、中目どちらでもよいですが、直接火にあたる暖炉は、火に強い中目が、良いです。
ランダム大谷石壁
飲食店の奥壁に大谷石の中目と細目を。表面の仕上げは、割肌、粗ビシャン、のみつき、つるめ。形は、台形や四角、切かけ。張り方も凸凹をつけて、目地開けて、いろいろと組み合わせて貼っています。加工工場で、下から合わせながら、形を合わせて完成させて、現場に持っていき、施工された方法です。デザイン、配置、唯一無二の作品です。芸実に値する作品だと思います。普通の大谷石のサイズは、300㎜×900㎜の大きさですが、この作品は、600㎜×1000㎜ほどの特注サイズで形成されています。そこもこだわりかもしれません。なかなか人は、外装よりも食事の良しあしを、注目しがちです。知らず知らずのうちに、この大谷石の外装や、机、椅子、もちろん食器類も料理を引き立たせる役目をしていることでしょう。